パティオで写真が載せられるようになったので、基本的に気まぐれレシピは写真付きでパティオに書き込むことにしました。スレッドを立てるとき以外写真は載せられないのでちょっと面倒ですが。
　また、その内やり方を変えるかもしれませんが、趣味の世界なのでのんびりやります。
　旧レシピは残しておきたいので、当面新たな書き込みはしなくても、板は残しておきますのでよろしくお願いします。

解凍もののサンマが安いので、冬の夜長の酒のお供に一品。

材料：サンマ４尾、大根一本、味噌、昆布だし

作り方：サンマは頭尾を落とし、内臓を取って水気を切り、鍋の底に並べる。
　大根をおろす。７割ぐらいは鬼おろしで荒くおろし、残りは普通におろしてボウルに入れ、昆布だし、味噌（梅干し２個ぐらいの量）を混ぜる。
　味噌を混ぜた大根おろしを、鍋の中のサンマに掛け、弱火で２０分ぐらい煮る。
　器にとりわけ、細切りのショウガ、ネギなどを載せる。七味も良し。
　好みにより豆腐を一緒に入れても良い。

簡単、美味。

　ひよこ豆（ガルバンソー）のカレー。ベジタリアン御用達だが、儂は挽肉も入れて作る。

材料：ひよこ豆１カップ、合い挽き肉200gぐらい、タイ風カレーペースト（レッドまたはイエロー）、バジル炒めペースト（タイ）大さじ２、サンバル大さじ２、カレー粉大さじ１、カレールー１片。

作り方：ひよこ豆を、カップ２．５杯の水で煮る。圧力鍋なら１０分、普通の鍋なら…やわらかくなるまで、かな？
　ついで、合い挽き肉＋調味料を入れて、中火で１５分ほど煮て、塩で味を調える。甘口が好きならカレーペーストをグリーンにして、カレールーの代わりにシチューの素を入れると良い。

　パンやライスでも良いけれど、ここはナンを買い込んで、茹でキャベツのバター炒めを添えていただこう。

　冬なので、あさりの代わりに牡蠣を使ってみた。
　
　美味！！！

　地元農家「謹製」のプルーンとネクタリンを、青空市場でゲットォ！　いつもいつも生で食べるだけでは猿のようで芸がないので、スイーツ作りに、挑戦っ！！

材料：果物、ブランデー（家庭に無いならお菓子作り用を買うとか、無くても良いかもしれないが）、グラニュー糖（果物500gに対し80gぐらい、儂は目分量で適当に入れたが）。

作り方：リンゴ・なしなどの柔らかい果物は適当に切って芯を抜く。プルーンなどは種に当たるように切れ目（実が２〜４分割とか、食べやすい大きさになるように）入れる。
　鍋に果物を入れる（水は入れない）。火に掛け、ブランデーを一振りし、弱火にしてから、グラニュー糖の半分量を果物全体に振りかけて蓋をする。
　２０分ほどで果物から水が出て、全体が柔らかくなったら天地返しし、更に１０分ほど。
　箸か金串を切れ目に差し込んで、身を分け、種を抜く。
　残りのグラニュー糖を入れて軽く混ぜ、蓋を開けたままで１０分程度、汁の量を見ながら煮詰める。

　これでおしまい。

　グラニュー糖は、最初から全部入れると実が縮んでしまうので注意。

　と、タイトルでは夏季ながら、実際はカニかま使用（当然本物の蟹を使った方が美味しいのです）。アサリは水煮の缶詰を使用（当然活あさりから作った方が美味しい…）。

材料（二人分）：カニかま（４切れぐらい）、アサリ水煮（カレースプーン２杯ぐらい）、ホワイトソース、牛乳少々、溶けるチーズ、バター、塩、パスタ（1.6mmぐらい）。

作り方：パスタを茹る。フライパンにバターを入れ、溶けたらカニかま、あさりを入れ弱火で炒める。香りが出てきたら牛乳・ホワイトソースを入れて軽く混ぜる。塩で味を調え、溶けるチーズを入れて蓋をし、弱火をキープ。
　ゆであがったパスタを十分湯切りし、ソースと混ぜ、皿に移す。

　好みにより、少量のタマネギ、にんじん、ブロッコリなどを入れると色味がきれいになる。

※ここまで作ると、カニかまとあさり水煮が残るでしょう。これで別に２品ほど作りましょう。

１．蟹とレタスのサラダ。
　カニかまをほぐし、手千切りしたレタス（半個分ぐらい）と混ぜる。酢1/4カップとマヨネーズを適宜入れ、混ぜて冷蔵庫に。３時間ぐらいで味がなじんだら出来上がり。

２．あさりのしぐれ煮
　小鍋に酒とおろし生姜を入れ、煮立ったらだし醤油（昆布だしの素＋醤油＋味醂でも良い）を加え、残りのあさりの水煮を入れる。
　実山椒（旬に買って醤油漬けしておけばよい）または葉山椒、無ければ粉山椒を加え、とろ火で煮詰める。焦げ付かないよう注意。
　汁気が引ければ出来上がりである。
　ご飯に混ぜれば深川飯。そうめんの付け合わせにも良い。当然酒のつまみにもなる。

　Try it!

　先日まとめ買いした鶏モモ肉（メキシコ産）と、近所の青空市場で絶賛安売り中のピーマンを使って、あっさり系辛口料理。

材料：鶏モモ一枚、ピーマン８個ぐらい、青唐辛子２本。塩、酒、生姜、ネギ、中華味の素、片栗粉。

作り方：ピーマンは４つ割り。鶏モモは一口サイズに切って、酒半カップに塩、生姜、刻みネギ、中華味の素とともに漬け、片栗粉を入れる。このときの塩味は濃いめの方がよい。青唐辛子は種を取り、細く切っておく。
　フライパンに油を引き、暖まったらまず青唐辛子を入れ、次いで鶏肉を入れる。鶏肉の表面に色がついたら、ピーマンを入れ、中火で炒める。隠し味に白醤油を少し加えるも良し。
　ピーマンに汁の絡みが悪いときは、上から少し片栗粉を振って混ぜる、を繰返す。力強く混ぜると鶏肉から皮がはがれてしまうので少し優しくしてね。

　辛いのが好きな人は、青唐辛子を増量するとかハバネロを足すとかしても宜しかろうが、儂は結果に責任は取らない。謝罪も賠償もしない。

　焦って送信してしまった…。

　追記ですが、ハーブはローズマリーだけでも大丈夫です。粉末よりホールを用意しましょう。
　火を通しすぎると鶏肉が固くなって味が落ちるので、フォークか箸が通るようになったら、火を落として余熱で仕上げするとジューシーで美味いです。

スペイン風かどうかはわからないが、チリに行った時に食べた料理。簡単、美味しい、ボリューム満点。

材料：鶏モモ一枚、ジャガイモ２〜３個、トマト中１、塩、バター、ローズマリー、タラゴン少々。

作り方：鶏モモは塩で下味を付けておく。ジャガイモは塩ゆでか、レジで火を通してスライス。トマトも厚めにスライス。
　フライパンにバターを入れ、溶けたところで鶏肉を入れてローズマリーとタラゴンを適宜振る。鶏肉の両面を焼き、フライパンの空地にジャガイモとトマトを入れ、塩を適宜加え、蓋をして弱火で１０分ほど加熱する。で、出来上がり。
　好みによりチーズやタバスコを振って。

　豚肉に、トマト・タマネギ・酢を使ってさっぱり仕上げた料理。源流は中東ではないかという話もあり、豚の代わりに羊を使うのも一興かもしれない。

材料（２人分ぐらい）：豚肉（ロースの切り身か焼き肉用に厚く切ったもの）４切れ、カットトマト（水煮も可）、タマネギ半分、酢、塩こしょう、好みによりチーズ、バジル。

作り方：器に肉を並べ、カットトマト、すり下ろしたタマネギ、酢スプーン１、塩少々を混ぜて入れ、２０分ほどなじませる。
　フライパンに肉を移して両面を炒め、色づいたらソースも加えて蓋をし、１０分ほど中火で加熱、塩こしょうで味を調える。好みによりゴーダチーズなどを入れ、チーズが溶けたらできあがり。皿に移してバジルを添え、好みによりピクルス、ベークドポテトなど一緒に盛付ける。
　パンかご飯か生ビールか。好きなもので食べれば宜しい。